札幌市資料館前バラ園をみて赤レンガ庁舎のハス池を訪ねる

札幌市資料館前バラ園小さな旅
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TBちゃん
TBちゃん

札幌市資料館前の

バラが最盛期を

迎えています。

★2022年6月撮影の札幌市資料館前(旧控訴院)サンクガーデンの写真を4枚追加しました。

サンクガーデン2022年6月
札幌市資料館前 サンクガーデンの右側のバラ 2022年6月22日撮影

サンクガーデン2022年6月
サンクガーデンのバラ 2022年6月22日撮影

サンクガーデン2022年6月

資料館前の乙女の像 2022年6月22日撮影

サンクガーデン2022年6月

札幌市資料館前 サンクガーデンバラ 左側から撮影 2022年6月22日

 

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札幌市資料館前バラ園
札幌資料館(旧控訴院)前のサンクガーデン 2021年6月21日

札幌市大通公園12丁目、札幌市立資料館前のサンク・ガーデンのバラが咲き乱れとてもきれいです。

ここは55種類のバラが植えられており初夏から秋口までバラが楽しめます。

バラ好きには知られた都心のガーデンですがコロナ下の唯一のメリット人が少ない!を利用し地元の人しかおらず思う存分バラの花をゆっくり愛で香りを楽しむことができます。

公園内に設置されたベンチも十分座れますがただしランチ時は公園に休憩中の多くの人が訪れ占領されてしまいます。

札幌市の中心部に位置する大通公園は西1丁目のテレビ塔から西12丁目の札幌市資料館(旧札幌控訴院)までの1.5キロ長さの公園で様々なイベント会場として四季折々活用されています。
今年はコロナのおかげですべてオンライン開催に代わり人影は少なくのんびり散歩を楽しむ人が多いです。


資料館から北海道庁旧庁舎まで徒歩10分ぐらいです。

 

初夏はお花の季節、札幌市資料館前のバラ園でバラの形と香りを楽しみその後徒歩で北海道庁本庁舎(赤れんが庁舎)の庭の池で咲くハスを見に行きました。

 

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札幌市資料館

札幌市資料館

開館時間等

住所:札幌市中央区大通西13丁目
電話:011-251-0731
開館時間:9時~19時 休館日月曜日、12月19日~1月3日
入館料:無料
★7月11日まで札幌市の蔓延防止重点措置のため休館中です。

札幌市資料館ホームページ

概要

大正15年(1926年)に札幌控訴院(現在の高等裁判所)として全国に8ヶ所建てられ現存するのは名古屋と札幌の2ヶ所だけになっています。

1973年に新しい裁判所合同庁舎が建てられるまで使用されていました。

建物は札幌市南部に産する軟石を使っている貴重なものであり2020年国の重要文化財に指定されました。

入場無料で1階の部分は資料館になっていて刑事法廷の展示室や町の歴史を集めた部屋がありそして札幌出身の漫画家/画家、おおば比呂司の作品を展示している記念室もあります。

2階部分は研修室や市民ギャラリーとして有料で貸し出しています。

確か私の叔父の写真のグループ展もここで開催していました。

★閉館中で中の写真を撮ることができませんでした。

蔓延防止重点措置が解除になり開館したので訪問しました。(7/14)

札幌市資料館
札幌市資料館

札幌市資料館玄関
札幌市資料館入口

おおば比呂司記念室入口
おおば比呂司記念室入口

記念室の中は写真不可、今年おおば比呂司の生誕100年にあたりイベントを計画していたそうですがコロナ禍で中止になってしまったと係の方が残念そうに教えてくれました。

おおば比呂司パッケージデザイン
おおば比呂司がパッケージデザインした名産品・商品
京都銘菓おたべやホテイのおつまみ缶詰等に現在も使われていますので「どこかで見た!?」という方が多いのではないでしょうか。

控訴院法廷
控訴院法廷(刑事法廷)展示室

控訴院法廷
裁判官席からの写真

アクセス

 

地下鉄東西線、西11丁目下車 1番出口より徒歩5分
地下鉄大通駅から徒歩で公園内を15分程歩いて来ることもできます。
大通公園駅上の道銀ビルで電動自転車ポロクルを借りて資料館まで走ってくることも可能。資料館前にはポロクルの返却/借り場所があります。

サンクガーデン

大通公園 サンクガーデン

サンクガーデン地図は大通公園ホームページよりお借りしました。

2021年6月18日(快晴)と6月21日(薄曇り)にバラ園を撮っています。

札幌市資料館前 サンクガーデン バラ
両側にベンチがあり憩いの場所になっています。

どんな場所

百年年近く前1926年に建てられた札幌市資料館(旧控訴院)の前庭のようになっています。重厚な資料館を背景にバラ園(沈床式)作られ真ん中に水路、左右に55種類の様々な季節咲きのバラが植えられています

バラは今月中旬から次々と咲いていき9月までバラを楽しむことができます。

札幌市の最初の姉妹都市アメリカポートランド市(1959年より)、ドイツミュンヘン市は1972年に、そして中国瀋陽市(1980年より)と協定を結んでいて姉妹都市にちなんだバラが植えられています。

公園の左側はミュンヘンゾーン、ミュンヘンに馴染みのあるバラが植えられ右側はポートランドゾーンでポートランドでよく植えられるバラが配置されています。

瀋陽から寄贈されたマイカイというバラも丁度見ごろです。

大通公園ホームページ

札幌市資料館前 サンクガーデン バラ
多くの方が片手にスマホを持ちバラの鑑賞に歩き回っていました。

札幌市資料館前 サンクガーデン バラ

札幌市資料館前 サンクガーデン 乙女像

札幌市資料館を背にして遠くにテレビ塔が見えます。像は北海道の彫刻家佐藤忠良作のタイトルは若い女です。

札幌市資料館前 サンクガーデン蝶とバラ
写真を撮ろうとしていたらモンシロチョウがやって思わずパチリ!

札幌市資料館前 サンクガーデン バラ

時々マスクをずり下げ香りを嗅ぎ楽しみました。

札幌市資料館前 サンクガーデン 赤いバラ

バラのそれぞれ名札が付いています。ホットココア面白いネーミングです。写真では分かりにくいですが茶色がかった深紅のバラです。

札幌市資料館前 サンクガーデンバラ

大通公園マイバウム
マイバウム「春の木」ミュンヘン市より寄贈

西11丁目の出口近くに建つポール。ドイツミュンヘン市との姉妹都市提携を記念し送られ「5月の木」という意味で春を迎える喜びを表したものだそうです。

確かにミュンヘンも札幌も冬が長くきびしく春の訪れを待ちこがれる気持ちはお互いに通じるものがあります。

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)

国の重要文化財に指定されています。

北海道庁旧本庁舎

北海道庁旧本庁舎(赤れんが庁舎)★改修のため休館中
住所:〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目
TEL 011-204-5019(ダイヤルイン/平日8:45〜17:30)
アクセス:JR札幌駅南口より徒歩8分
こちらにも電動自転車ポロクル置き場があります。

北海道庁旧本庁舎(旧赤レンガ庁舎)は明治21年(1888年)に建てられ250万個の赤いレンガを使ったアメリカ風ネオバロックの建築物です。

入場は無料で何度も中に入って見学!?というか暑さを避けて涼んだことがありますね。

館内は同時のまま残してあり北海道の歴史がわかる資料館です。

この建物のすぐ後ろの建物が現在の北海道庁になります。

通常は海外のツアー客が必ず立ち寄る場所で個人旅行者もたくさんいて観光名所です。
現在改修工事のため2022年まで休館になって中を見学することはできません。

しかし季節折々の赤れんが庁舎を囲む景観は美しくいつも撮影スポットになっています。

北海道庁旧庁舎

 

北海道庁旧本庁舎 池

丁度初夏から庭園の両側にある池に蓮の花が咲き始めます。

改修中で休館そしてコロナの影響下、見に来る人は少ないです。

北海道庁旧本庁舎 ハス池

水鳥が蓮の間を泳いでいます。

北海道庁本庁舎 ハス池と鯉

この池に錦鯉がいることは知りませんでした。人影を見ると近づいて来ます。

まとめ

コロナ下の札幌市は2年続けて静かな過ごしやすい夏を迎えようとしています。

例年ですと6月はよさこいソーラン祭りで盛り上がり、7月には1.5キロにわたって大通公園にビアガーデンが設置され、夏祭りも開催されたくさんの観光客の姿があるのですが今年は昨年同様静かで地元の人しかいません。

その分季節の移ろいをゆっくり味わうことができます。

バラ園も昼休みをさければベンチに座ってバラ花を飽きるほど眺められます。

今しかできないことを楽しもうと思っています。

 

TBちゃん
TBちゃん

今年はお天気に恵まれ

涼しくて気持ち良いです。

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