千秋庵は札幌市に本店を置く老舗のお菓子屋で
1921年創業、今年で103年目を数えます。
南3条西3丁目にあるビルの1階にある千秋庵本店
入口
パイ生地で様々な種類のあんを包んだノースマン、
ユーモラスな山親爺(ヒグマ)を形どったクッキー等
子供の頃から馴染んだ懐かしい味を提供し続ける一方、
ここ2~3年は斬新な洋風菓子を提供しています。
●下記ご紹介するお菓子は
デパートに行かなくても本店で
購入できるので便利です。
例えば「巴里銅鑼」フワフワのどら焼きの生地に
求肥、小豆あんや生クリームが挟んだ
スタンダード以外に季節ごとの味
(チョコレート、桜、ゆずあん)も販売。
さらに「大福パン」もちっとした生地の中身にはあんバター
6月からは「生ノースマン」も本店でも販売中しています。
また本店だけ買える「焼きたてノースマン」
昨年11月の発売された新作、話題の「雪ダルマ」もあります。
90年以上も道民に愛される山親爺のクッキー生地で
雪だるま型に作りそこにムース状のホワイトチョコを入れ
焼き上がたもの。
7種類のお菓子
本店で購入したお菓子
生ノースマンは売切れで写真には載っていません。
時計回りに:巴里銅鑼(パリドラ)ゆず味、ゆきだるま、山親爺、銭形金助
焼きたてノースマン、大福パン、巴里銅鑼プレーン(小豆)
★生ノースマン(売切れ)で購入できませんでした。
★販売価格は購入時のものです。
★味の感想については個人のし好に依ります
巴里銅鑼(ぱりどら)
2022年の発売日から3年経つ洋風どらやきです。
1個がボリュームがありますがふんわりした軽い生地と
甘みをおさえた生クリームとあんでぺろりと食べられます。
ふわふわの生地にたっぷり生クリーム
その下には小豆あんそして求肥が入っています。
意外とさっぱりした飽きのこないどらやきです。
巴里銅鑼 ゆず味
季節の味、ゆず入り白インゲンあんが入っています。
店内、生ノースマンと巴里銅鑼
大福パン
2023年に発売された大福パン
米粉(もち米)パンなのでもちもちした食感がたまりません。
市内では丸井今井デパート地下2階、千秋庵で販売しています。
つぶあんにバター入り。
生ノースマン
こちらでは1個から購入可能
1個売りは本店と新千歳空港のみで行っているそうです。
今回は平日の3時頃お店に行ったのですが「生ノースマン」は
売切れていました。
店員さんに伺ったところ夕方まで残っていることもあるそうです。
本店以外は大丸札幌店、新千歳空港で買えます。
焼きたてノースマン
以前から本店で販売していました。
生クリームなしバージョンの焼きたてです。
こしあんとつぶあんの2種類があります。
あっさりした味のあんこです。
私としては少し塩味があった方がよりおいしくなると思うのですが….
店内、焼き立てノースマンのコーナー
ゆきだるま
2024年12月に発売された新作
札幌千秋庵直営店(三越、札幌大丸以外)で販売されています。
90年以上のロングセラーを続ける洋風せんべい「山親爺」の生地を
使って雪だるまの形にしムース状のホワイトチョコレートのせ焼いた
お菓子。
パッケージでは山親爺=ひぐまの愛称、子熊が転んで雪まみれになり
雪だるまの様になるさまが描かれています。
一口大の食べやすい飽きのこない味です。
山親爺
山親爺の紹介です。
1930年の発売から90年以上食べられているロングセラーの洋風せんべい
山親爺とはヒグマの愛称のこと。
パッケージにはひぐまが笹の葉に刺さった鮭を背負い滑走してる絵が
描かれています。
せんべいには販売当初から鮭を背負ったひぐまが刻印されています。
銭函金助
かりんとうは見たことがなく購入しました。
甘辛くごまの香りが香ばしいサクサクのかりんとうです。
ポイントカードについて
ポイントカードの新規発行は終了しています。
既に発行済みのカードで2025年12月31日有効分までは
使用できます。
最後に
千秋庵の本店では店内で狭いながらイートインコーナーがあり
ソフトクリームを食べたり、無料のお茶を頂いたりできます。
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