「梅屋」というとすぐに「シュークリーム」を思い浮かべる道民は多いです。
そんな「梅屋」は北海道第二の都市旭川に1914年創業の洋菓子の老舗。
今年110歳の梅屋のロングセラー商品のシュークリームは1964年販売から現在まで愛され続けています。
前回紹介した梅屋は閉店した商業ビルエスタの店内にありましたので改めてブログを書きました。
また梅屋の店頭にはロングセラー以外にも色々な種類のシュークリームがあったの紹介します。
初めて目にするもあり味が楽しみです。
札幌の直営店は東急札幌店、札幌ラソラ店、東光ストア豊平店にあります。
今回はJR札幌駅近の東急札幌店で購入しました。
札幌都心では
東急札幌店が買いやすいと思います。
梅屋 東急札幌店
札幌駅隣りの商業施設エスタが新幹線進捗工事のため閉店になり中に店舗として入っていた梅屋が東急札幌店に引っ越してきた感じです。
品揃いはロングセラーのシュークリームとケーキ、焼き菓子類が置いてありエスタ店時代とあまり変わりません。
ショーケース
梅屋 シュクリーム6種類
前回あったお腹にやさしいシュークリームは店頭にありませんでした。
●4月16日東急札幌店で地下1階で購入
●価格(税込み)は購入時期により変わることがあります
●今回はシュークリームのみに限定しました
●味の感想は個人のし好によります。
●保冷剤とショッピング袋は有料
しゅうくりぃむ
梅屋というとこのシュークリームが基本。
パッケージにはシュークリームの詰まったリュックを背負う愛らしいキタキツネのイラスト
イラストレーターの田島ハルさんが描いています。
田島ハルさんは朝日新聞道内版の夕刊で毎週金曜日に「田島ハルのくいしん坊」を連載(2019年11月-2024年3月まで)
あっさりした優しい甘みのカスタードクリームがぎっしりつまっています。
大きく飽きのこない味でおいしくしかもお財布にやさしい。
珈琲しゅうくりぃむ
こちらもファンの多いコーヒー味のクリームが入ったシュクリームです。
パッケージには熊の仲良し親子のイラストが描かれています。
口に入れると速攻でコーヒーの香りが鼻腔をくすぐります。
シュークリームの上にかかっているコーヒーチョコレートのほろ苦さがアクセントになり、中のクリームと合わさってすごく美味しい一品になっています。
時々家族へのお土産に購入しています。
しゅうくりぃむ 復刻版
大正三年(1914年)創業当時のしゅうくりぃむ、一口サイズです。
毎日店頭に並んでいないので入荷日を店員さんに確認してください。
あっさりした味の素朴なシュークリームです。
米粉シュークリーム
小麦を使わず北海道産ゆめぴりかを100%使用して焼き上げています。
皮が米粉で出来てるためせんべいのような香ばしさがあります。
中のクリームは甘すぎずすっきりした味でおいしいです。
北海道みるくしゅ~
中のクリームはすこし硬めでミルクの味が濃いですがあっさりしておいしくいただけます。
シナモンシュー
小ぶりのシュークリーム
小ぶりの皮の中に濃厚なクリームが詰まって後味にシナモンがしっかり口の中に広がります。
小ぶりですがクリームが濃い目の味のため1つ食べれば満足できます。
株式会社 梅屋
会社のロゴはUMEYAになっています。
電話: 0120-286-586、0166-61-7998
営業時間:10時~17時半
梅屋アウトレットストア併設
終わりに
梅屋(UMEYA)では他に焼き菓子も単品で買う事が出来ます。
しかしやはり梅屋で一番のおすすめはシュークリーム。
色々種類のある中で私は珈琲しゅうくりぃむが好きです。
しっかりコーヒーが香るなめらかなクリームがとてもおいしいく感じます。
あと北海道ミルクシューもあっさりしたミルククリームがおいしくて病みつきになりそう。
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