巴里銅鑼(パリどら)は和菓子の老舗「千秋庵」と洋菓子の「きのとや」が共同開発した洋風のどら焼きです。
2022年4月から三越札幌店で販売が始まりました。
共同開発したどら焼きの生地はふわりとしたスポンジケーキ風で、北海道産小豆あん、求肥、とたっぷりの生クリームをはさんだお菓子は大人気商品となりました。
9月12日からは秋の新作、小豆あんをを栗あんに変えた巴里銅鑼の販売が三越札幌店で始まり三越札幌店地下2階にある巴里銅鑼売り場では小豆あん、栗あんともすぐに買う事が出来ました。
4月の発売から3か月ぐらいの間は売り場に行っても売切れで買えないことがありましたが9月現在は落ち着いています。
今では小豆あんのタイプは三越以外の札幌市内の千秋庵の特定店舗でも買えます。
巴里銅鑼(パリどら)栗
巴里銅鑼 栗
小豆あんも継続して販売しており、パッケージに栗シールを貼り区別しています。
●価格(税抜)323円 453kcal 賞味期限購入日から2日 要冷蔵
小豆あんよりも20円程高くなっています。
小豆あんと変わらぬボリューム(皿サイズ19.5センチ)
紙の袋に入っているので細心の注意を払って持ち帰っても生クリームの形崩壊です。
味に変わりはありませんが千秋庵のポスターの見本写真がきれい過ぎますね。
ふんわりしたケーキ生地の間に生クリームそしてぷるんとした食感の求肥。
そして一番下に刻んだ甘露煮の栗が入った栗あん。
どら焼きの食べる場所により砕いた栗の混じる割合が違うので歯ごたえが変わります。
美味しいですが私はどちらかというと小豆あんの方が好きですね。
栗あんだと洋風のテイストが強くなってしまい「和洋風どら焼き」の特徴が弱くなる気がします。
これは好みの問題だと思いますが……
購入場所
●新作の栗あんの巴里銅鑼の販売は三越札幌店のみになります。
- 購入日:9月12日
- 購入場所:三越札幌店地下2階、巴里銅鑼店
- 住所:札幌市中央区南1条西3丁目8
- 営業時間:10:30~19:30
- 電話:011-222-8225
- 最寄り駅:地下鉄大通駅下車
購入制限
小豆あん、栗あん共々個数制限はありません。
●最初の巴里銅鑼についてのブログ ↓
巴里銅鑼千秋庵ときのとやのコラボどら焼きを食べる
新聞記事で和菓子の千秋庵と洋菓子のきのとやのコラボで和洋折衷のどら焼き「巴里銅鑼」が発売されると知り札幌三越地下2階へ。しかし2度行き売切れ。それならばと開店時間と同時に売り場に走りやっとゲット!大ぶりのオムレツどら焼きは美味しかった!
千秋庵製菓
千秋庵の始まりは函館からです。
1860年に秋田県藩士、佐々木吉右衛門が函館で創業し(千秋庵総本家)その後明治から昭和にかけてのれん分けした一つが札幌千秋庵です。
そして札幌千秋庵から独立した帯広千秋庵がのちの「六花亭」になりました。
札幌千秋庵の創業は1921年9月5日、ちょうど昨年が100年目になり手作りの伝統を残しながらお菓子作りに邁進しています。
代表菓子は文豪に愛された「山親爺」せんべいやパイ生地で色々なあんを包んだ「ノースマン」など。
1860年に秋田県藩士、佐々木吉右衛門が函館で創業し(千秋庵総本家)その後明治から昭和にかけてのれん分けした一つが札幌千秋庵です。
そして札幌千秋庵から独立した帯広千秋庵がのちの「六花亭」になりました。
札幌千秋庵の創業は1921年9月5日、ちょうど昨年が100年目になり手作りの伝統を残しながらお菓子作りに邁進しています。
代表菓子は文豪に愛された「山親爺」せんべいやパイ生地で色々なあんを包んだ「ノースマン」など。
札幌千秋庵製菓 本店
- 住所:札幌市中央区南3条西3丁目
- 営業時間:10時~18時
- 電話:011-205-0207、0120-378082
- 休業日:特になし
- 駐車場:なし
- 最寄り駅:地下鉄南北線、すすきの駅徒歩3分、市電狸小路駅
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